親子学習備え館の見学

北条ネットワークを学んでいる北条小学校では、コミュニティセンターの授業で北条地区が、中越地震でも被害を受けたことを学んできました。
そなえ館では中越地震の被害を紹介する施設ですが、北条の被害を学ぶには必要な内容が詰まっています。
こういった施設間の連携もメモリアル回廊の強みでもあります。

保護者と一緒に避難所設置訓練

見附市では、「ふるさと新潟防災教育推進事業」の補助金を活用し、各小中学校で防災教育の取組が進められています。

見附市立田井小学校においては、新潟県防災教育プログラムを活用した学習や各教科における防災に関連する授業のほかに、5・6年生を対象とした「防災キャンプ」を今年度初めて実施しました。

今回の防災キャンプでは、学校が避難所になった場合に必要な備えを、児童・教員・保護者が一緒に考える機会として避難所設置訓練が行われました。

この避難所設置活動に向けて、6月上旬から事前学習が行われ、一連の学習の組立てに携わったことを受け、8月15日発行の中越防災安全推進機構の機関紙でもその様子を詳しくご紹介しております。


pdfはこちら

きおくみらい見学

長岡市立大積小学校3、4年生がきおくみらいに見学に来てくれました。
まずシアターにて映像で学習をした後、航空写真できおくみらいを見たり自分たちの小学校や自分のお家を探していました。

また、地震で止まった時計や液状化現象の実験など興味のあるものすべてを、目で見て、手で触れ、説明を聞いて、とても楽しく学んでいました。

きおくみらい見学

6/19~21の3日間にかけて、見附市立見附小学校4年生の皆さんがきおくみらいに来てくれました。

映像で中越地震の様子や被災した人たちの様子を見て、「もし、何かあったら家族以外に助けを呼べる人はいますか?」「その為に必要なことはなんですか」という問いかけに一生懸命考えていました。
『誰かに助けてと言える』そして『助けられる人になろう』というお話を聞きました。

その後は調べ学習です。2人1組でiPadを使い、各被災地で起こった情報を検索しました。
皆さん、たくさん調べてメモを取り時間がとても足りない様子でした。
今度は家族の方ときおくみらいに来て家族で防災について話してほしいです。