新潟市防災教育教職員研修会を実施しました

新潟市ではふるさと新潟防災教育推進事業(学校実践)の補助金を活用して、平成27年度から「防災教育」学校・地域連携事業に取組んでいます。5年間かけて、新潟市内の全ての小中学校を指定校とし、各学校において防災教育の自校化を目指すものです。

指定校には新潟市防災教育コンソーシアムが1年間かけてサポートにあたり、中越防災安全推進機構もその一員として事業当初より現場の先生との伴走型の支援を行っています。

今回は、平成29年度と平成30年度の指定校担当者を対象とした報告会兼研修会の企画・運営を担当したため、その様子をご紹介します。

新潟県防災教育研修会「これからの防災教育を考える」終了しました!

新潟県防災教育研修会「これからの防災教育を考える~防災教育の実践から得られる様々な効果に着目して~」が無事終了しました。

当日の様子をお伝えする記事をアップしましたのでぜひご覧ください!

ご協力・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

これからの防災教育を考える~防災教育の実践から得られる様々な効果に着目して~

これからの防災教育を考える~防災教育の実践から得られる様々な効果に着目して~

2月6日に新潟県自治会館講堂にて(公社)中越防災安全推進機構(以下、当機構)が主催する新潟県防災教育研修会を開催しました。

こちらが当日のプログラムです。

当機構では、平成28年度より本研修会でご登壇いただいた実践者及び研究者の方々と一緒に、「防災教育の効果を明らかにする研究会」を設置し、定期的に議論を重ねてまいりました。

本研修会は、「自然災害から子どもたちの命を守る」という防災教育の一義的な目的を踏まえつつ、それだけにとどまらない「防災教育だからこその効果や可能性」の実態について、共有・共感することにより、防災教育を通じて子どもたちの生きる力を育む教育活動が推進・定着・継続していくことをねらいとして企画しました。