【こども防災未来会議2017】かべ新聞コンクール審査会

平成29年11月10日(金)
こども防災未来会議2017「かべ新聞コンクール」の
審査会が行われました。

応募総数74点の中から、
グランプリ、準グランプリ、審査員賞合わせて計14作品が選ばれました。

12月16日(土)には、
受賞校による発表会・審査会およびこども防災未来会議2017が開催されます。

審査結果は以下の通りです。
◎グランプリ
【小学校中学年の部】
・見附市立今町小学校   作品名:TYNK(つゆねこ)新聞
【小学校高学年の部】
・上越市立黒田小学校   作品名:避難所で小学生でもできること!
【中学生の部】
・長岡市立西中学校    作品名:防災新聞

○準グランプリ  ※50音順
【小学校中学年の部】
・佐渡市立羽茂小学校   作品名:自然災害タイムズ
・見附市立今町小学校   作品名:快適なくらし
【小学校高学年の部】
・上越市立黒田小学校   作品名:BOSAI新聞
・上越市立黒田小学校   作品名:ひまわり新聞~防災キャンプで学んだこと~
【中学生の部】
・魚沼市立湯之谷中学校  作品名:湯之谷防災新聞
・長岡市立西中学校    作品名:避難所

●審査員賞    ※50音順
【小学校中学年の部】
・見附市立今町小学校   作品名:HARO新聞
・見附市立見附小学校   作品名:見小防災新聞
【小学校高学年の部】
・長善館学習塾(燕市教育委員会)
作品名:災害が起きた!!自分のみを守るために
・新潟市立青山小学校   作品名:災害防ごう!ボウサイーンズ新聞
【中学生の部】
・佐藤●●さん・●●さん(個人エントリー)
作品名:防災新聞「我が家の防災活動」今年も家族で防災体験!

 

 

質問することでわかること

11月2日に長岡市立大島小学校5年生108名がきおくみらいへ見学に来てくれました。

大島小学校の5年生はここ数年、大型バス2台を入れ替えて、きおくみらいとそなえ館の2か所を見学するツアーを行っています。

きおくみらいの見学では、中越地震の概要、当時の大島小学校の様子、被害を受けた人の暮らしや様子について伝えました。

見学前にいただいた質問にも回答したのですが、質問の内容がどれもシンプルでありながら大切な視点だったため、ついついこちらも熱が入ってしまいました。

「地震後はどこに住んでいたのですか」

「食べ物はどうしていたのですか」

「地震後のライフラインはどうなっていましたか」

「避難生活で大変だったことはなんですか」

施設見学となると、ただ何となく説明されたことをメモしがちですが、質問をすることで初めてわかることもたくさんあります。

きおくみらいにお越しの際は、ぜひ遠慮せずに質問をしてみてください。

できる限りお答えしますし、見学後もいつでも質問や資料の貸出を受け付けています。