【柏崎市立柏崎小学校4年生】地域に対する想いを深める授業(17/09/06)

沖地震の年に生まれた子どもたちの学年が、作文の調べ学習のために来館しました。2クラスなので、二つに分けて対応させていただきました。

まちからの近所に住む子どもたちもいるので、顔なじみの子たちも数人。まちからのヒビを初めて見る子たちもいて、固いコンクリートの床に入る大きなヒビにびっくりの様子でした。まちから自身も地震を伝える震災資料となっています。

柏崎小学校の当時の様子や、今日歩いてきた街並みが被害を受けていた写真を見て知ることで、我が事感が増したようです。さらに今回は、先生のニーズも受けて今までに学習してきた「えんま市」「ぎおん柏崎花火大会」そして明日見学に行くという「クリーンセンター」についても内容に加えました。

作文には防災だけでなく、地域を大切に思う気持ちもテーマに入っています。先生方もそこを重点的に考えてほしいということで、地震で中止した花火大会を再開させた人達の想いは?えんま市を続けて開催させた人達の気持ちは?といった投げかけを行いました。この地域に住む人たちのまちに対する想いを考える。ちょっと難しいかもしれませんが、とても大切なことだと思います。子どもたちはしばらく考えていましたが、助け合いの気持ちや、町に住む人を笑顔にしたいと思ったから、文化は大切にするべきだから、といったまちを復興させる人たちの気持ちを考えた答えが次々出てきました。

今後、総合学習でこのテーマももう少し深堀していくとのこと。防災や、日頃のそなえをお伝えしたいので、もちろん命を守ることについてお伝えします。ですがそれと同じくらい地域を思う気持ちを大切にしてほしいと考えています。防災教育を通じた地域学習の提案など年度後半戦はお手伝いさせていただきます。

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投稿者:|更新日:9月6日2017年