【妙高市立斐太北小】伝言ゲームを通し親子で防災を考える(2017/6/6)

妙高市の斐太北小学校で「親子で一緒に考えよう~災害が起こったときに大切なこと~」と題したPTA教養講座に講師として行ってきました。小学校4~6年生と保護者の方々での約110名の参加です。

まず、昨年発生した熊本地震で実際見てきた避難所での生活についてお話ししました。避難所は、いつもの学校と違いたくさんの人が集まり、注意する貼り紙もたくさんありました。

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たくさんの人が集まれば、注意する事もたくさん出てきます。そういった避難生活をする上でのたいせつなルールをきちんと他の人に伝えられるか。伝言ゲームを通して親子で考えました。

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簡単な問題をしてから難しい問題をしましたが、難しい問題はほとんどのグループが間違えて伝わっていました。では、そんな難しい言葉はどうすれば年下の子に伝わるのでしょうか。「年下の子にしっかり伝えるためにはどうしたらいいか」グループで相談しました。

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「簡単な言葉で伝える」「絵を書いて伝える」等々、年下の子を思いやった意見が出ました。

そして、熊本地震の避難所で小中学生は何をしていたのか話を聞きました。避難所の体育館の掃除やトイレが使えるようにプールから水を運んだり、年下の子と遊んだり、大人と一緒にみんなで助け合って生活をしていました。掃除道具やプールの場所、学校のことを一番知っているのは毎日通っている子どもたちです。毎日の生活が災害時にも役に立つことを学びました。

最後に児童から

「普段していることが災害時にも繋がることを知ったので出来ることを増やしていきたい」  「災害が起こったら自分できることをしたいし、常に自分に何ができるか考えて生活したい」

保護者の方から

「自分の子どもは3年生で参加していないので、今日のことを夕食時に話したい」と、感想をいただきました。

子どもと保護者が一緒に楽しそうに学んでいるのが印象的でした。そして、子どもたち一人一人の素直な気持ちを感じられた講座でした。

投稿者:|更新日:7月25日2017年

【三条市立第四中学校】ズボンリュック作成講座(2017/5/31)

三条市立第四中学校へ今年度2回目の防災講座に行ってきました。

先回は、「中学生が防災を学ぶ意義」というテーマで、防災学習についての意識付けを行いました。今回は災害時の様子や災害時の持ち出し品について考えてみました。

まずは、ズボンリュックの作成です。

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防災用品はリュックサックに用意している方も多いと思います。リュックサックは物資を持ち運べ、両手があくので非常に宝重します。でも、慌てて逃げてリュックサックのない状況でも、身近にあるもので対応できます。

完成したズボンリュックの中に2リットルのペットボトル2本入れてみました。そこで、リュックの中に入る量には限りがあることに気付き、災害時に何を持ち出すか考えました。

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「レジャーシート」「携帯」「着替え」「ラップ」「家族写真」など、皆さん違う物をあげていました。中には「手回し発電機」という人もいました。人によって、必要なものは違います。災害時に自分が何に困るか考えて、持ち出し品を選び、実際にリュックサックに詰めて背負ってみてもいいですね。

投稿者:|更新日:7月21日2017年

【三条市立第四中学校】防災を学ぶ動機付けの講話(2017/5/24)

三条市立第四中学校の3年生を対象に防災講話を行いました。

第四中学校では校区内に3つの小学校があり、6月の下旬に開催される地域合同防災訓練で第四中学校の3年生がそれまで防災学習で学んだことを下級生、地域の小学生に自分たちで教える「四中レスキュー」という取り組みが毎年行われています。

今回は防災学習に取り組む動機づけとしての講話を行いました。昨年発生した熊本地震で実際に見て感じたこと、避難所の様子などのお話をしました。とても真剣に話を聞いていて、メモを取っている姿が印象的でした。

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質問にも積極的に手が上がり、

「避難所は何か所くらいあったのか。何人くらいいたか」

「避難所の人が元の生活に戻るのは、どのくらいかかるのか」、

「ペットは避難所生活ではどうしたか」

等々、関心度の高さが伺えました。

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最後に、一人の生徒から感想とお礼の言葉をもらい、「避難所で中学生でも出来ることがある」と言葉をもらい、頼もしく思いました。

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投稿者:|更新日:7月21日2017年

【長岡市立東中学校】総合的な学習コース選択ガイダンス (2017/5/17)

長岡市立東中学校の3年生は、総合的な学習の時間の中で、いくつかのコースにに分かれ、年間を通して学習をします。

その中の一つに防災コースがあります。まずは、防災学習に取り組む意識づけとしての講話を行いました。

昨年発生した熊本地震や中越地震のお話。中越地震当時は、東中学校も避難所になっていまた。その当時の写真を見ながら、「避難所クイズ」をしてみました。正解の前に、熊本地震の被災地での避難所の様子や避難所で会った子どもたちの様子を伝えました。

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その後、もう一度「避難所クイズ」です。話を聞く前より沢山の手があがっていました。その積極的な姿勢に、今後の防災コースを進めていく事が楽しみに感じました。

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投稿者:|更新日:7月21日2017年

【柏崎市立北条小学校】まちからを利用した防災学習(2017/0515)

北条小学校6年生のみなさんがまちからへ来館くださいました(5月15日)。

学校からの要請は「総合的な学習の時間」で、北条のネットワークについて学びを深めたいとのこと。中越沖地震から10年目でもあり、年間を通じて防災に対する意識も高めたいことなど、いくつかのご相談を受けながら授業づくりのお手伝いをさせていただきました。

今回の目的は、北条ネットワークとして子どもたちができることを意識させつつも、地域に対して意識を持ってもらえるように設定しました。まちからのシアター映像と合わせて、クロスロードを準備し9:00~11:00までの二時間対応させていただきました。

北条地域は、中越大震災で大きな被害を受けた地域です。その時、自主防災組織や日頃の備えの大切さに気が付き、中越沖地震では自主防災組織の体制など整えることができていたので、災害対応にスムーズにあたることができました。防災まちづくり大賞内閣総理大臣賞を受賞している地域でもあります。

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5月1日には、北条地域で小学校・中学校・地域の自主防災組織が連携した取り組みも今年初めて行われ、防災に関する取り組みを充実させる一年となります。(写真は中越沖地震当時の様子)

ますはシアターを見学し、子どもたちが北条での災害対応の取り組みに気が付いて、地域に戻って地域学習を深めることを意図しています。まちからでの授業では、北条の被害の様子など詳細な事は伝えずに、北条にもどって改めて学びを深める構成とさせていただきました。事前に北条の地域コーディネーターさんとも打ち合わせをさせていただくことで、まちからと現場の双方の対応を分担することもできました。

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後半は避難所となる小学校で自分ならどうするかを考えてもらうクロスロードを行いました。用意した題材は「避難所へ届いた食料が人数分ないとき、君ならばどうする?」「トイレの問題、君ならばどうやって解決する?」の二問のクロスロードとしました。正解のない問題にどう答えればいいのか、戸惑いもあったようで、一問目は意見を集約するのに時間がかかりました。ですが二問目はすぐにみんなで意見を出して、班の意見をまとめて発表もスムーズにできるようになりました。

まとめでは実に多くの意見があって、やや内容を詰め込みすぎた印象も持ちましたが、北条地域に対する姿勢と、防災に対する姿勢の二つの意識はしっかりと持ってもらうことができたようです。

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担任の先生からは、ラジオで自分たちの活動を取り上げてもらいたいという子どもたちからの意見もあったとお聞きしました。ですので地元のラジオ局「FMピッカラ」さんや「柏崎日報」さんにもお声かけをさせていただいて、子どもたちも取材を受けることになりました。また今回は、「NST」さんも取材にこられており、テレビやラジオの番組作り、新聞の記事づくりの裏側も見ることにもつながりました。もちろん、TV、新聞、ラジオ共に取材に来ていただいたみなさんからも自己紹介をしてもらいました。(これはもうまちからでは恒例)普段から地元のメディアとも顔見知りになっておくことは、いざというときに大切な情報を聞き漏らさない事にもつながるかもしれません。

 

6月にはおぢや震災ミュージアムそなえ館で防災体験学習を行います。今年は、とくに一年を通じて地域と防災に取り組むとのことです。まちからへも子どもたちが興味を持ってくれたようなので、また授業で来館いただけるとのこと。お待ちしています。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

上越市教職員向け防災教育研修会 (2017/05/12)

上越市教育委員会主催の教職員研修にて、企画サポートと講師を努めました。

上越市教委区委員会から開会の挨拶で始まり、この研修会の趣旨説明がありました。

まずは、避難所運営ゲームです。災害時の学校の状況を模擬体験をすることで、「防災における育みたい子どもの力や地域連携を考えてもらう」という研修です。

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その後、昨年の熊本地震被災地での避難場運営の様子のお話がありました。子どもの自主性と地域との連携が力を発揮していたことが伝わりました。

後半はグループワークで、避難所運営ゲーム・熊本での避難所のお話を踏まえて

①子どもの主体的な姿勢を育むことは防災教育においてなぜ必要なのか

②学校と地域・家庭との日頃からの関係性は災害時にどう活きるのか

をテーマに話し合ってもらいました。

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どのグループも、和やかな雰囲気で意見交換をしながら上手く模造紙にまとめていました。

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その後、昨年度の取り組みを大島中学校の校長先生より報告していただきました。大島中学校区では「防災教室in石巻」として実際に目で見て学んできました。そこに至るまでの経緯や地域との日頃の関係づくり、防災教室を体験した子ども・保護者・地域の方の想いを聞かせていただきました。

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学校と地域のつながりは一方通行ではないということ。防災に関する取り組みだけではなく、日頃からの関係をつくることが、教育活動だけでなく、災害時やいざという時に力を発揮するということが伝わりました。防災教育は日常で取り組んでこそ発揮するものです。特別な事と思わずに取り組んでもらいたいです。

また、実のある教職員研修を実施していきたいと思います。

投稿者:|更新日:6月24日2017年

新潟市防災教育研修会(2017/5/11)

新潟市「防災教育」学校・地域連携事業説明会兼研修会を行いました。

平成29年度の指定校33校担当職員、地域教育コーディネーターに参加いただきました。今年度は12中学校区33校の指定校です。

研修会は、新潟市教育委員会学校支援課長より開会のあいさつで始まり、新潟防災コンソーシアム・新潟市学校支援課より本事業の概要や需用費についての説明がありました。続いて、新潟市防災教育コンソーシアムより「防災教育の理念と自校化の定義の共有」という事で自校化の考え方と事例紹介。中学校区の意義やコンソーシアムの役割などお話させていただきました。

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なお、新潟防災教育コンソーシアムは、中越防災安全推進機構・ふるさと未来堂・新潟NPO協会の連合体で、ご挨拶させていただきました。

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後半は、各区の総務課安心安全係の方も加わり中学校区ごとでグループワークを行いました。区の総務課より地域の自然災害リスクについて説明を受け、『地域や家庭と連携した防災教育の実施に向けて』をテーマに考えていただきました。「えんたくん」という段ボールで作られた意見交換ツールを用いて、短い時間でしたが活発に意見が出ていて熱意を感じました。

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最初は防災学習に不安を感じていた様子もありましたが、グループワークで地域との関わりや行事などの意見交換をすることで顔見知りの関係性ができ、安心して防災学習に取り組めるような雰囲気を感じました。

新潟市防災教育コンソーシアムのメンバーでサポートさせていただきます。

投稿者:|更新日:6月24日2017年

【柏崎市立北条小学校・中学校】小中学校と地域が連携した合同防災学習

平成29年5月1日に柏崎市北条地域において、小学校、中学校と地域が連携した合同防災学習が実施されました。

小中学校の児童・生徒はもちろんですが、地域からは各自主防災会長と地域防災本部役員が駆けつけました。

北条地域は、各町内会で自主防災組織を持っており、会長は兼任されています。またその自主防災会組織を束ねる北条地区災害対策本部は、コミュニティ会長が務めています。オレンジ色のビブスを来ている人が、各自主防災組織の会長です。

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北条地域は、中越大震災、中越沖地震を経験しており、日頃から防災に関する取り組みは熱心な地域です。防災まちづくり大賞も受賞しています。ですが小学校、中学校と合同での訓練は初めてのこととお聞きしています。

この合同訓練を行うにあたっては、事前に防災教育プログラムの【土砂災害編】を活用した事前学習を行い、今回の避難訓練へとつなげています。

学校では、今年は中越沖地震から10年の節目でもあり、中越沖地震の経験と教訓を次世代につなぎ、過去の被災経験や対応をもとに地域での危険個所の確認及び地域での避難の仕方を学ぶ、実践的で具体的な学習機会とすることを目的としています。

柏崎市では、地域に教育コーディネーターが配置されており、学校からコーディネーターさんを通じて地域との合同訓練が打診され、地域から各町内の自主防災組織が出向くこととなったそうです。

授業中に地震が発生したと想定し、まずはグラウンドに避難しました。当初、集合場所は学校の計画では学校正面の駐車場だったそうですが、緊急車両等が入ってくることなど想定したうえでグラウンドに変更したそうです。これらも地域の被災経験者の声を反映しています。

安否確認をおこなったあと、各地域へまとまって下校となりました。下校時には各地区の避難場所となる集会所へ集合して、地域の危険個所を会長さんの案内でみんなと歩いて確認しました。私が同行した地区では、地域の見どころや、今勉強している在来種の日本タンポポなど、小学生のみなさんから地域の事も教えてもらいました。

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町内を巡検して回りながら中学生の地区リーダーが、教えてもらった危険カ所の写真を撮影して記録に取っていました。これは翌日、マップを作製する際に使用しました。

翌日のまとめの時間では、地震だけでなくその後に起こるかもしれない土砂災害や、水害への備えなどが話し合われたようで、代表して発表したみなさんからも、水没しそうな場所など発表が続きました。普段意識していなかったけれど、大雨の際には水没する恐れのあるアンダーパスには近寄らないほうが良さそうといった気づきもあったようです。

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結びとして小学校の教頭先生から、「北条はいいところもたくさんあります。ですが、いざという時の備えとして災害についても学んでおく必要があります。」とのお話もありました。一緒に歩かせていただいた地域は、田植え直前の準備中でもあり、水が引かれた水面に映り込む青空と合わせて、とてものどかで美しい牧歌的で豊かな地域であると感じました。災害があるから危険な地域ではなく、生きていくうえでかけがえのない場所と思えるような取り組みが大切だと改めて思いました。

 

今後は、小学校6年生を対象として防災学習を「まちから」や「そなえ館」で行います。今年の6年生のテーマは「北条ネットワーク」とのこと。地域の力でみんなで支え合っていくことを学んでいただけるように、まちからでも準備を進めております。今後も機会を見て報告したいと思います。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

新潟市「防災教育」学校・地域連携事業について

平成29年2月23日(木)に平成28年度「防災教育」学校・地域連携事業実施報告会、平成29年度「防災教育」学校・地域連携事業研修会を開催しました。

新潟市では、ふるさと新潟防災教育推進事業(学校実践事業)を活用して、新潟市防災教育学校連携事業(平成27年度~31年度)を実施しています。毎年約35校の小中学校をモデル校に指定し、防災教育の自校化を進めています。この日は、平成28年度の指定校(実施終了)と29年度の指定校(実施予定)の計68校の担当教員が一同に会し、実践事例報告会兼研修会を行いました。

はじめに、当事業に至るまでの背景や目的、防災教育を進めて行く中でのサポート体制などの説明後、代表校3校より実践報告を行いました。
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●南区:臼井小学校・臼井中学校(小学校・中学校が連携した事例)
●北区:松浜中学校(地域と連携した事例)

3校とも、様々な形で工夫し、自校にあわせた学習を行っており発表をきいた教職員も大変参考になったのではないかと感じました。

後半はグループに分かれて、28年度指定校の教職員は今年度の取り組みについての紹介・感想共有を行い、その後、29年度の教職員から28年度指定校の教職員へ聞いてみたいことをフリーディスカッションを行いました。
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発表では、
・この研修会があり来年度の防災教育を取り組むイメージができた
・区(行政)から備品を借りれることもある
・防災担当以外の教職員への協力依頼は大切、早めに
・今日帰ったら管理職に相談してみる

など、前向きな発言が多かったのが印象的でした。
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28年度指定校の教職員は、今年一年かけて防災教育に取り組んだ振り返りや他校の防災教育の取り組みについて知ることができ、29年度指定校の教職員は、実際に各学校でどんな取り組みがされているのか、その中で工夫した点などを参考にして頂くことや、来年度の防災教育の取り組みイメージができたのではないかと思います。

今後、私達も一緒に防災教育について話合っていければと思います。
ありがとうございます。
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投稿者:|更新日:6月24日2017年

【東中】3年生 総合的な学習の時間発表会(2016/11/30)

総合学習の防災コースで年間を通じてコーディネートさせてもらった、長岡市立東中学校3年生による総合的な学習の時間発表会が行われました。

第1部は、文化・平和・福祉・防災・産業の5分野の各コースで、学びを深めた子どもたちによる成果発表が、各教室で行われました。

中越地震を始めとした、自然災害による被害を受けたことによる困難さや大変さを学んだ生徒たちは、災害を生き抜き、そして乗り越えていくために日ごろからどんな備えが必要なのか、そして災害時に中学生として何ができるのかについて発表をしました。

中には、訓練用AEDとレサシアン(AED訓練で用いる練習用の人形)を教室に持ち込んで使い方を説明するグループがあったり、災害時に役立つ調理法としてパッククッキング調理方法や防災グッズについて詳細に説明をしたりと、かなり具体的に皆さんが学んだことを伝えていて、聞いていた保護者の方にとっても、家庭での備えへのヒントにつながる内容でした。

第2部は、多目的教室で「郷土長岡に誇りをもって生きるために」というテーマでパネルディスカッションが行われました。

パネラーの皆さんは、各コースの代表生徒1名ずつの計5人です。

長岡市は、中越地震の被災地であり、全国でも稀にみる豪雪地帯でもあります。また平和の観点で言うと、最後まで戦争に反対された山本五十六元帥の生誕地でもあるため、平和や防災に関しては特別な場所である、と進行役の先生からの説明で会は始まりました。

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長岡は過去の経験をどう生かしているのかという点について、「なぜ大きな被害につながったのか、どういった対策をとらねばならないのかをきちんと話し合い、また震災についての記憶を忘れないように次世代に伝える工夫をしている。絶対に同じ被害にあわないようにという強い思いで、長岡の防災は取り組まれている」と防災コースの代表生徒から発表がありました。

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その他のコースの代表からも、年間を通じて学んだこと、どういったところに郷土長岡の誇りを感じたのかを発表したり、パネラー同士でお互いのコメントに感想を言い合ったり、聴講の生徒や見学していた保護者や地域の人からもコメントをいただき、充実した話し合いとなりました。

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長岡出身でない進行役の先生も、長岡のすごさには驚いたと率直な感想を述べられていました。

「過去の教訓を踏まえ、未来の人々にそれを伝えようと全力で取り組んでいる。それが長岡の防災だと思いました。」

中学生の言葉に、防災教育に関わる私たちも心を新たにしていかなければならないと感じました。

 

投稿者:|更新日:6月7日2017年