これまでの活動履歴

【防災玉手箱】避難所運営ゲームHUG講座

長岡市立栖吉中学校

「防災玉手箱」とは?

長岡市内の小・中学校の防災教育の授業に活用できる教材(防災学習プログラム、講師派遣、参考資料等)を、「玉手箱」を模した箱にひとまとめに分かりやすく収納したものです。いつでも気軽に利用できるように工夫がされてあります。

各学校において、授業時間や学びたい内容に応じて教材を選択しながら、児童生徒が分かりやすく、楽しく防災について学べ、長岡市内外の様々な資源を活用した授業を実施できるように作成したものです。

目次

活動紹介

 

令和元年7月9日(火)長岡市立栖吉中学校総合学習にて、1年生を対象に「避難所運営ゲームHUG」の体験学習を行いました。
これまで学校で防災をテーマに学び、「震災アーカイブセンターきおくみらい」への施設訪問も行い、中学生にできることを考えてきたそうです。

この体験学習を通して、避難所の運営はどんなことがあるのか、運営する人たちの大変さを知ることで、 自分たちは「誰に対して」「どのようなことをやりたいか」「何ができるようになりたいか」具体的なイメージを持つことをねらいに進めました。
「高齢者に対して」「困っている人に対して」「自分から声をかけること」「運営の手伝い」「協力すること」等、様々な意見が出ていました。

栖吉中学校は今年から栖吉小学校と合同の避難訓練も予定しています。
他の活動を通して、新しい気づきや変化が生まれたり、学びを深めたり、子どもたちが変化していく様子を楽しみに今後もサポートしていきたいと思います。 栖吉中学校の皆さんありがとうございました。

担当者:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野

この記事を書いた人

英里星野

NPO法人ふるさと未来創造堂

新潟県内を中心に、地域に根差した防災教育の推進をサポートするNPO法人です。 防災の視点を添えた3つのサポート(学校サポート・地域サポート・家庭サポート)を柱に、地域一体での「共育社会の再建」を目指しています。

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