これまでの活動履歴

まちからでの防災講座

柏崎市立日吉小学校

まちからへ日吉小学校4年生のみなさんが訪ねて来てくれました。
4年生といえば、ちょうど中越沖地震の年に生まれています。10年って早いですね。

地震の力を知る

さて、まずは地震の力の大きさを感じてみます。
まちからのヒビは、中越沖地震の時にできたもので、触ってもらって、固いコンクリートでも割れてしまうことで地震の力を知ってもらいます。
今回は、中越沖地震10年を控えていることもあって、テレビ局の取材もありました。子どもたちもインタビューに答えるなどドキドキの経験だったようです。

今回は地下で映像を見た後、そのまま地下で講座を行いました。
4年生ということもあって、広い部屋でばらけてしまうよりは、地下の距離感が良いのではと思いました。
子どもたちでもできるお手伝いとしてバケツリレーの話をしたのですが、同じように地下室の椅子を使うときにみんなで協力して椅子をあっという間に並べることができました。
きっと日頃から協力して助け合っているクラスなのでしょう。作業分担も上手にできました。
日頃からやっていることは、災害時に役に立つことがたくさんあります。
きっとこのクラスは助け合えます。

非常持ち出し袋のチェックリスト

さてその後、非常持ち出し袋も紹介しましたが、なかなか用意しているご家庭は無いようでした。今回は防災グッズチェックリストを紹介してお配りしましたが、おうちだけでなく、近所のお友達の家や、おじいちゃんの家へ渡したいという子もいて、多めに持って帰ってもらいました。
ぜひ、みなさんご近所さん、親戚中でチェックリストを活用してください。

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公益社団法人 中越防災安全推進機構

公益社団法人 中越防災安全推進機構は、中越地震に関する記録や研究活動を推進・支援するとともに、研究成果を安心・安全な地域づくりや防災安全産業の振興に役立てようと日々活動をしています。学校や地域での継続した防災教育のサポートを行っておりますので、防災教育にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください!

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