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ズボンリュック作成講座

三条市立第四中学校

三条市立第四中学校へ今年度2回目の防災講座に行ってきました。

先回は、「中学生が防災を学ぶ意義」というテーマで、防災学習についての意識付けを行っており、今回は災害時の様子や災害時の持ち出し品について考えてみました。

便利なリュックをズボンで作る?

まずは、ズボンリュックの作成です。

リュックサックは物資を持ち運べ、両手が空くので非常に重宝します。
ですので、防災用品はリュックサックに用意している方も多いと思いますが、もし災害発生時、慌てて逃げてリュックサックのない状況でも、身近にあるもので対応することできます。

災害時に自分は何に困るのかを考える

完成したズボンリュックの中に実際に2リットルのペットボトル2本入れてみました。
そこで、リュックの中に入る量には限りがあることに気付き、災害時に何を持ち出すか考えました。

「レジャーシート」「携帯」「着替え」「ラップ」「家族写真」など、皆さん違う物をあげていて、中には「手回し発電機」という人もいました。
人によって、必要な物は違います。
災害時に自分が何に困るか考えて、持ち出し品を選び、実際にリュックサックに詰めて背負ってみても良いですね。

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公益社団法人 中越防災安全推進機構

公益社団法人 中越防災安全推進機構は、中越地震に関する記録や研究活動を推進・支援するとともに、研究成果を安心・安全な地域づくりや防災安全産業の振興に役立てようと日々活動をしています。学校や地域での継続した防災教育のサポートを行っておりますので、防災教育にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください!

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