【柏崎市立第二中学校】総合的な学習の時間「柏崎を知ろう」(2017/7/7)

第二中学校の総合的な学習の時間では、毎年災害について学ぶ班があり、まちからに訪ねてきています。今年も「柏崎を知ろう」が全体テーマで、テーマを「中越沖地震」として学習を進めている4名が訪ねてきました。

第二中学がある比角地区は、中越沖地震でも被害が多かった地域です。当時2歳~3歳だった皆さんは、ほとんど記憶がないとのことでした。地下で映像を見た後で、まちからのヒビを確認して、地震の力を確認して、情報ルームに移動しました。ここでは校名を知らせずに、昨年まで通っていた比角小学校の写真を見てもらうところからスタートしました。
ここで、自分が住んでいる地域にも被害があったことを知ってもらいました。また、地震前、地震直後を映した連続写真があるので、それも確認して被害状況の確認をしてもらいました。
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被害があったことを知るだけではなくて、柏崎の人たちが助け合って災害を乗り切ったことも知ってもらいました。柏崎は中越地震、沖地震と立て続けに被害にあったために、十分な備えがあって、また記憶が鮮明なうちに対応できたために、災害対応が極めてうまくいったともいえる災害です。日頃の備えや、普段からできるまちづくりについて、意見交換を進めました。

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復興について学んできたそうで、皆さんの質問が復興に集中していました。復興は、一人ひとり感じ型が異なるので、答えが一つの物ではありません。今回気付いたことをもとに、学習が深まってくれればと思います。そのきっかけになればと思うのですが、、、
主体的に考える力を育むのが防災教育の目的のひとつです。今回を機に、自分たちの備えと、その後地域のためにできることなどが、感想として述べられていました。また学習を深めて、発表する機会にも立ち会いたいと思います。

投稿者:|更新日:7月8日2017年

【柏崎市立北条小学校】災害食(2017/7/7)

北条小学校では、防災に関しての学習を続けています。食に関しても取り組みたいと意見が出て、栄養士の先生とともに、災害食について取り組むことになりました。事前に栄養士の先生と、担任の先生がメニューを考え、試作を行っての授業となりました。メニューは、「ごはん」「カレー」「ひじきの煮物」「ココアケーキ」の4種類です。
まずは先生から、災害食のお話です。防災食、非常食言った言い方ものあるようですが、災害時でも温かく栄養の取れるものを「災害食」だという説明から始まりました。
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栄養士の先生も、担任の先生も災害食でパッククッキングを取り入れた授業は初めての事と聞いています。そして4品とのなるとなかなか大変なはずですが、簡単お手軽な普段にも使える災害食なので、調理も進みます。ただし、調理ばさみで人参を刻むのは大変な苦労だったようです。参観に訪れていた保護者の方も、いざという時の備えとしてお手伝いをしていました。
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授業の最後に実はこのカレーはアレルギー対応食でカレールウを使っていないことが説明されました。普段何気なくしている食事も、思いやりの心や、普通に食べられる幸せを考える時間にもなりました。アレルギーを持つ子のお母さんにこっそりと対応メニューを聞いて今回のレシピをつくったそうです。

たった二コマの授業ですが、たくさんの学びが込められている授業でした。

 

北条のみんなから、取材に来ていた記者のお二人とともに、私も試食にお呼ばれされました。

美味しかったです。ありがとうございました。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

【長岡市立栖吉小】家族で防災を学ぶ大切さ(2017/7/7)

長岡市栖吉小学校でチャレンジ学年のPTA行事の一環として防災講座を実施しました。

テーマは「災害から命を守るために今から出来る事を考える」です。まずは、中越地震での栖吉の町の様子や栖吉小学校の写真を見てもらい被害の大きさを感じてもらいました。震災当時はまだ生まれていなかった子どもたち。保護者に起こった時の気持ち、大変だったこと・足りなかったものなど町内のグループになってに聞いてみました。

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大人から地震当時の聞く貴重な機会なので子どもたちは熱心に大人から話を聞きメモを取っていました。

そんな震災当時の話を聞いた子どもたち、震災を体験した保護者に災害が起こった事をイメージして自分だったらどうするかを考えてもらいました。「下校中に大きな地震が発生!避難所にいきますか」赤白帽子で避難所に行く人は赤、行かない人は白を上げてもらいました。「避難所にいた方が友達家族がいるから安心出来る」「避難所が遠いから行かない。でも近所の人と助け合いができそう」など子ども保護者も真剣に考えていました。

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実際の熊本地震での避難所の様子、町の様子を写真でみて日頃からどんな備えが必要なのか、災害が起こったら自分が避難所に持って行く物を防災グッズチェックリストを見ながらを5つ選んでもらいました。そして災害が起こったら。どこに逃げるのか、避難所は、連絡方法、連絡先を防災会議シートに沿って家族のルールを決めてもらいました。

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少し時間が足りないようでしたので、お家で家族内で話し合ってほしいと思いました。家族で災害の備えの一歩が踏み出せた時間でした。

投稿者:|更新日:7月25日2017年

【柏崎市立日吉小学校】まちからでの防災講座(2017/6/30)

まちからへ日吉小学校4年生のみなさんが訪ねてきてくれました。4年生といえば、ちょうど中越沖地震の年に生まれています。10年って早いですね。

さて、まずは地震の力の大きさを感じてみます。まちからのヒビは、中越沖地震の時にできたもので、触ってもらって、固いコンクリートでも割れてしまうことで地震の力を知ってもらいます。今回は、中越沖地震10年を控えていることもあって、テレビ局の取材もありました。子どもたちもインタビューに答えるなどドキドキの経験だったようです。

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今回は地下で映像を見たあと、そのまま地下で講座を行いました。4年生ということもあって、広い部屋でばらけてしまうよりは、地下の距離感がいいのではと思いました。子どもたちでもできるお手伝いとしてバケツリレーの話をしたのですが、同じように地下室の椅子を使うときにみんなで協力して椅子をあっという間に並べることができました。きっと日頃から協力して助け合っているクラスなのでしょう。作業分担も上手にできました。日頃からやっていることは、災害時に役に立つことがたくさんあります。きっとこのクラスは助け合えます。

さてそのあと、非常持ち出し袋も紹介しましたが、なかなか用意しているご家庭は内容でした。今回は防災グッズチェックリストを紹介してお配りしましたが、おうちだけでなく、近所のお友達の家や、おじいちゃんの家へ渡したいという子もいて、多めに持って帰ってもらいました。ぜひ、みなさんご近所さん、親戚中でチェックリストを活用してください。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

【柏崎市立北条小学校】親子学習そなえ館の見学(2017/06/27)

北条ネットワークを学んでいる北条小学校では、コミュニティセンターの授業で北条地区が、中越地震でも被害を受けたことを学んできました。そなえ館では中越地震の被害を紹介する施設ですが、北条の被害を学ぶには必要な内容が詰まっています。こういった施設間の連携もメモリアル回廊の強みでもあります。

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今回はお母さんたちから、沖地震の際にどうやって君たちを守ったのか思い出してもらって、親子で共有してもらうことも狙いの一つとしていました。そのため、そなえ館スタッフには、子どもだけでなく親にも当時を思い出してもらえるような内容にしてもらいました。お母さんたちも見学の最中、「そういえば・・・」と当時を思い

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出していただようでした。まちからに見学したときに、「次は防災工作もしてみたい!」という児童から意見もあったとのことで、工作も取り入れてもらいました。これらスタッフの体験談を聞いて工作をおこない、そしてこの講座を通して学んだ自分ができることを「防災宣言」として書いてもらいました。

 

 

そして今回は、親子トークとして、親から子へ当時の事で困ったこと、助かったことなどをお話してもらう時間を設けました。子どもたちがそれを付箋に書き取り、まとめていきます。ここでは、もっとお母さん達に対してファシリテートが必要だったと感じました。お母さんたちは当時の子どもの世話を当たり前と思っていて、子を守るためにずっとおんぶしてたとか、優先して食べ物わけてもらったとか、普通だったら大変と思うところもたいへんとは思っていなかったのです。大変だったことと聞いても出てこないんです。そこで、思い出を追加で質問に加えていただき、当時の事を振り返ってもらいました。

これらを班ごとにまとめ、最後は今日の事を作文にまとめました。先生から「題名には命を込めて!」と、説明があって、みんな熱心に書き込んでいました。経験してすぐ書くことで、より熱量のある作文になったようです。

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投稿者:|更新日:7月19日2017年

【長岡市立大積小学校】きおくみらい見学 (2017/06/21)

長岡市立大積小学校3、4年生がきおくみらいに見学に来てくれました。

まずシアターにて映像で学習をしたあと、航空写真できおくみらいを見たり自分たちの小学校や自分のお家を探していました。

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地震で止まった時計や液状化現象の実験など興味のあるものすべてを、目で見て、手で触れ、説明を聞いて、とても楽しく学んでいました。

投稿者:|更新日:7月21日2017年

【見附市立見附小学校】きおくみらい見学(2017/6/19-21)

6/19~21の3日間にかけて、見附市立見附小学校4年生の皆さんがきおくみらいに来てくれました。

映像で中越地震の様子や被災した人たちの様子を見て、「もし、何かあったら家族以外に助けを呼べる人はいますか?」「その為に必要な事はなんですか」という問いかけに一生懸命考えていました。『誰かに助けてと言える』そして『助けられる人になろう』というお話を聞きました。DSCN0554 DSCN0559

その後は調べ学習です。2人1組でiPadを使い各被災地で起こった情報を検索しました。DSCN0561 DSCN0571

皆さん、たくさん調べてメモを取り時間がとても足りない様子でした。今度は家族の方ときおくみらいに来て家族で防災について話してほしいです。

 

投稿者:|更新日:7月21日2017年

【柏崎市立比角小学校】お笑いで防災(2017/6/19)

比角小学校PTA行事として、お笑い集団NAMARAからジャックポットさんをお招きして、防災講座が開催されました。PTAの方でまちからのヘビーユーザーでもある方からお声がけいただき、ジャックポットさんとまちからのコラボレーションとなりました。

さすが、芸人さん。あっという間に会場を笑いの渦に巻き込み、一気に盛り上がりをつくってくれました。

まちからはクールダウン(?)として、比角小学校が経験した10年前の中越沖地震のことを少しだけお話させていただきました。

子どもたちの反応は、自分の知っている校舎が被災したこと、体育館が避難所となったことにしぼったので、スクリーンを食い入るように見つめてもらっていました。小学生が避難所でできることは、例えば、掃除当番や給食当番でやっていることが大人たちのお手伝いにもつながることをお話させていただきました。

簡単なクイズも用意させていただきましたが、回答の唱和の際にとても大きな声で答えてもらうことができて、こちらも元気をもらえました。

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防災はそんなに堅苦しく考えなくても、生活の中でそっと寄り添えるようにできればと思います。今回は、PTAのみなさんが沖10年ということで、楽しみながらも備えができるように準備されたイベントです。お母さんたちも災害を経験したからこそ、伝えたいことがあったと聞きます。少しお手伝いができた機会となりました。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

【県立柏崎翔洋中等教育学校】防災からはじめる「かしわざき学」(2017/6/19)

翔洋中等教育学校は、中高一貫の学校です。今回4・5年生を対象として防災講座を担当させていただきました。
校舎が海に近いこともあり、また避難所に指定されていることもあるので、津波から命を守ることや、地域と顔の見える関係をつくっておくことの大切さを軸に、お話をさせていただきました。
学校では「かしわざき学」を掲げ、「企業家精神をもって地域に貢献する」「自己の特性を生かした生きる術を見出す」「柏崎を離れても、地元を心の基盤とし、世界で活躍できる人材となる」を目標としているそうです。また今年度は防災を考慮しながら道徳教育を進めていくことに取り組まれています。
道徳と防災について、年度当初ご相談を受けたこともあり、今回の授業を担当させていただくことになりました。
主体性をもって取り組んでいただけるように、また今年の最初の事業ということもあるので、入門編としての授業を意識しつつも、自分事として考えてもらうきっかけとなりそうなフレーズやエピソードを織り込みながら授業構成を行いました。

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今回は柏崎市が各家庭へ全戸配布している防災ガイドブックを事前連絡して持ってきてもらうようにしました。実際に自分の学校がどのように想定されているのかを確認しながらスタートしました。
中盤は、日頃の備えや中越沖地震で発揮された市民力などを軸に、助け合いなど、助けられる側から助ける側になるために準備することなどをお話ししました。
後半は、じつは、先生方に向けて地域との連携の大切さを伝えたつもりです。今後どのように展開していくのか、今年一年間お付き合いできればと考えています。
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テスト終了後の解放された時間にての授業で皆さん疲れ切っているのではと思いましたが、最後までメモを取りながら聞いていただきました。こちらとしても非常に勉強となる時間を頂くことになりました。今後とも協力体制をとりながら教育活動を展開するお手伝いができればと思います。

投稿者:|更新日:7月19日2017年

【見附市立田井小学校】写真と語りから中越地震を学ぶ(2017/6/8)

見附市立田井小学校の5・6年生対象に中越地震について学びました。

田井小学校は6月24日に避難所設置訓練を予定しており、事前学習として東川口にお住いで中越市民防災安全士・防災士の吉原さんから地震が起きてからのまちの様子、避難の様子のお話を聞きました。子どもたちは、前日に1枚だけ先生から写真を見せてもらい質問を考えておきました。

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「なぜ避難所に行かず外なの」「食料はどうしたの」「毛布はどこからきたの」等々、沢山の質問が出ました。当時、避難していた場所は川口町役場の駐車場でしたが、道路が寸断されたり、土砂崩れが起こったして孤立した状態になったそうです。何回も起こった余震で怖い思いもしましたが地域の人みんなで助け合い、支えあい、寒さや食料問題などしのいでいたそうです。子どもたちは吉原さんの話を真剣な眼差しで聞いていました。

では、自分たちが災害にあったとき避難所に何があったらいいのだろうか。田井小学校も災害時は避難所になるので、みんなで考えてみました。

「毛布」「食料」「水」「カセットコンロ」「椅子」「段ボールのベット」など意見がでました。最後に避難所設計をしてみました。途中まででしたが、お年寄り、年下の子を思いやった避難所を設計していました。当日の避難所設営、楽しみにしています!DSCN0532 DSCN0535

投稿者:|更新日:7月22日2017年