これまでの活動履歴

防災講話&グループワーク

新潟市立早通中学校(北区)

新潟市立早通中学校(北区)で防災講話・グループワークを行いました。
52年前の6月16日に、新潟地震が起こりました。
新潟市内の小中学校では、この日に一斉に避難訓練が行われました。
避難訓練に併せて、各校で様々な防災に関する取り組みが行われたことと思います。

早通中では、避難訓練の後、熊本地震の被災地で支援をしたスタッフの避難所での話を聞き、避難所で中学生はどんなことができるか、を考えてもらうワークショップを行いました。

避難所を知り、自分にできることを考える

まず、熊本地震の被災現場の様子や、避難所はどんな所だったのか、そして避難者は何に困っていたのかという説明を聞き、グループで4つの設問(①高齢者 ②外国人 ③障害のある人 ④乳幼児を連れた母親に関する問題)のうち1問を選んで「自分にできること」を考えてもらいました。

肌で感じた地域の課題

普段から地域とのつながりもうまくできているようで、この講座に地域の人たちもたくさん集まってくれた上、同じ問題を考えていただきました。

生徒にもそれぞれの問題に対して考えたことを発表してもらいましたが、高齢者の問題では、地域の人も発表してくれました。
「自分も高齢者だから切実な問題です」との発表に、生徒の皆さんも地域の課題を肌で感じることができたのではないでしょうか。
特に平日の昼間に災害が発生した場合は、中学生は地域防災の大切な担い手になります。

いざという時に助け合える関係

最後に生徒会長が「いざという時にお互いに助け合える関係を築いていきたいと思いました。」と感想を発表してくれました。
物を備えるだけでなく、普段からいろんな人とコミュニケーションを取ることも防災につながります。
今年度は、HUG(避難所運営ゲーム)などを用いたり、危険箇所マップを地域の人たちと作ったりして、より地域に根差した活動に取り組む予定だそうです。

今後も、防災をテーマに、学校と地域の連携活動を支援していきたいと思います。

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公益社団法人 中越防災安全推進機構

公益社団法人 中越防災安全推進機構は、中越地震に関する記録や研究活動を推進・支援するとともに、研究成果を安心・安全な地域づくりや防災安全産業の振興に役立てようと日々活動をしています。学校や地域での継続した防災教育のサポートを行っておりますので、防災教育にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください!

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